この記事を読めば、父親らしさが少しだけわかります。『父親の自覚が足りない』と言われて悩んでいるお父さん、一度見てみて下さい。一緒に悩みませんか。




ドヤツエの経験を例に、一緒に悩みましょう
事象 父親の自覚が足りない
少し重たいテーマです。私の育った家庭は、両親は私が物心つく前に離婚しており母親と祖母の三人で暮らしておりました。父親がいなくても寂しかった記憶はありません。
やがて大人になった私は結婚し子供が2人産まれ、一家4人となりました。
あるとき『父親の自覚』『父親らしさ』が足りないと気づかされました。






とは言え、父親の自覚って、、、
悩みました。
経過 父親になってから
父親になってから9年、『みようみまね』の父親像をもとに子供たちと接してきました。子供たちは母親と一緒にいる時間が父親である私より圧倒的に長いです。
母親と子供たちの信頼関係が築けている中で、子供たちとの距離感を縮められず、父親の役割をぼんやりとしか理解できていなかった、というのも父親の自覚が欠如していた理由の一つです。
子供たちとの関係もこのままでも大丈夫だろうという根拠のない自信と思い込みがありました。
原因 父親という姿勢
父親の自覚がなかったのは、母子家庭で父親像がわからなかったことが1番の原因ですが、子供と向き合う姿勢の『真剣味』が不足していました。
分からないなら、分からないなりに父親像を学ぼうとしていませんでした。






『これでいいや』って思ったら成長しないですよね。
自分の枠の中に子どもをいれようとしていた
ある日たまたまグーグルフォトを眺めていたら、過去の動画が出てきました。子どもとプ二プ二のボールでキャッチボールする姿が映されていましたが、、、何やら低い声で子どもに指示をする場面を見て、目を覆いたくなりました。。。
何であんな小さな子どもに『うまく・強く投げさせよう』と強要しているのだろう。子どもと一緒に楽しむだけでいいのに。j自分の思うようにさせたい・自分の枠の中に入れたい。あまりにも父親として未熟な自分に恥ずかしさしか感じませんでしたね。
悩んだ末、藁にもすがる想いで本を探した。






どうしよう。。。
悩んだ末に見つけた答えが【本を読んで調べること】でした。知り合いに意見を求めたり、ネットで調べるのもいいのですが、その道の専門家が調べ上げ、先人の知恵が詰まった【本】が悩みの解決には一番と気づきました。
私自身、この件で悩む少し前から読書にハマっており藁をもすがる想いで図書館で【父親】で検索しますと、何冊もでてきました。






どうか『父親らしさ』を教えて下さい。。。
その本の中で為になるフレーズを当時のノートに書き留めておきましたのでここに共有させていただきます。全部Kindleでも読めますよ。
Kindle Unlimitedで30日間無料で試し読み▼


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『父親の品格』より~
●どんな形であれ、『すごい』と思わせることが大切。
●失敗話は同じ道を歩んではいけない。誰が聞いても役に立つ。
●会話の絶対量を増やす(平日30分以上)
●ファミリーテーブルを増やす(全員で食事)
●あなたが今一番困っていることは何ですか?
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『子供の心のコーチング』より
●反抗期は自立の始まり
●子供の話をよく聞く
●いつでも助け舟を出す気持ちがあると伝え、指導を与えるのは求められたときのみに留めるべきだ。
●仕事の話をする
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『父という病』
●子供を一人の独立した人格として扱い、10代に特別な信頼関係を持ち、子供の好奇心を刺激する。
●父親の存在は幼いころにはそれほど特別な役割を果たさず、思春期以降に特別な関係がみられる。
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『7つの習慣』
●一番の預け入れは、口を挟まずに黙って話を聴いてやることだ。
●息子の話にひたすら耳を傾け、理解しようとすることだ。
●おまえのことを大切に思っている。おまえを一人の人間として認めているのだと、態度で伝えるのである。
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などここにはあげきれない程の情報の雨を読書で浴びました。
父親としての経験値・予備知識が全くないまま、子供たちと何年間も触れ合ってきました。これは多いに反省しております。しかし本を読む事で今までの自分の行動心理が明らかになり、色々な部分で腑に落ち、納得しました。






本に助けられた事、
本当に感謝しております。
●失敗から学んだこと:
【悩んだときはまず本を読む、そこに解決策がある】
以上ドヤツエでした。
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親しい友人もここまではしらない。幼少期からのドヤツエがわかります。
幼少期の痛い思いが原体験となり、
痛み=【失敗】を無意識に避けるようになっていました。
幼いころから現在まで劣等感の塊でした。
原体験ドリブン
で終始自信のない自分も浮かび上がってきました。
自信を取り戻し、失い、、、一体何が自分の自信となるのか、それがわかったのはごく最近です。
私が変化していく様子を見てもらえれば幸いです。☟
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