なんか急にテーマが重くなったぞ。
重松清さんの作品を読んで前々から書きたい、伝えたいと思ってテーマなんだ。自分の父親がいないとなると、男としてのルーツはおじいちゃんになるからね。
そうゆうことか。自分をルーツを探す旅がおじいちゃんを知る旅になるわけか。
戦時中と今は比較にはならないけど、どうやって強く生きてきたか知りたい!
●母子家庭で育った私。父親の話はほぼ聞かずに育ってきた。
●そこで、男としての自分のルーツを探す旅にでることを決意。
●ルーツは祖父だった。
●実家に眠っていた祖父の歩んできた軌跡を知り、自分の人生と比べると、、、
●激動の時代を生き抜き、繋がれた命の重みに気づいた。
前々から何故か戦争の出来事に興味があった
何故か、この戦争という出来事に興味があって、謎のこだわりがあるんだよね。。。気が付いたら本もそんな内容を選んでることが多いし。
なんでだ?何かきっかけがあるんじゃないか??
思い出した!小学生のときに行った資料館だ!
●現在もそうですが、戦争を学ぶ上で実際の様子を肌で感じるのは重要なことです。
●小学生のころに写真で見た戦争の凄惨な光景があまりにも衝撃的すぎで、目を背けたくなってしまったことを覚えています。
●戦争体験者だった祖母からもあまり多くの話を聞き出そうとしなかったことも。
●しかし、本を読みだすようになってどんどん興味が湧いてきて、もっともっと知りたいと思うようになりました。
たまたま手に取った重松清さんの本で気づかされた。
本屋でたまたま手に取った大好きな重松清さんの本。あっ、戦争の話だ!ということで即購入したのがこちら。
戦地から帰れなかった人たちが大切な人に宛てた届かなかった手紙。それを長い年月を経て重松清さんが現地を取材しながら送り届けるというものだったんだ。
んで、何に気づいたんだ?
そこで、思い出したんだ。おじいちゃんのこと。おじいちゃんは戦地から帰ってきたんだ。生き抜いてかえって来たんだ。
おじいちゃんが命を繋げていけなかったら今の自分はいない。そして気づいたんだ。繋がれてきたこの命の重みを。
祖父の人生と今の自分を重ねてみたい。
戦時中の祖父をより身近に感じるために、自分の年齢の出来事と祖父を比較しました。
現代も大変な時代だけど、これを見れば命を粗末にできないと身が引き締まるね。
そうだな。知らなかったことがたくさん。。。
祖父 | 自分 | ||
西暦 | 年齢 | 歩みと出来事 | 歩みと出来事 |
1909 | 0歳 | 出生 | 1981年出生 |
1932 | 23歳 | 陸軍に入隊 | 22歳関東入社⇒関西勤務 |
1933 | 24歳 | 除隊 | 関西勤務~26歳で結婚、関西⇒名古屋、27歳で名古屋⇒関西へ |
1937 | 28歳 | 中国へ出征 | 関西⇒関東へ |
1938 | 29歳 | 長男出生 | |
1940 | 31歳 | 上海⇒長崎⇒福知山⇒招集解除 | 次男出生 関東⇒関西へ。東北大震災 |
1943 | 34歳 | 招集開始 門司⇒上海 | 関西勤務 |
1944 | 35歳 | 上海⇒サイゴン⇒ミャンマー | 関西勤務 |
1945 | 36歳 | 8月、マラリアにかかり入院 | 関西勤務 |
終戦 | |||
11月、退院 | |||
11月、神経性心臓症(心臓ノイローゼ)により入院 | |||
1946 | 37歳 | 4月、退院⇒6月浦賀へ。復員。 | 38歳で再び関東へ(2020~コロナ禍へ) |
1950 | 41歳 | 祖母と結婚 | |
1953 | 44歳 | 母生まれる | |
1958 | 49歳 | 祖父死去 |
おばあちゃんも、おじいちゃんが若くして亡くなったから
母子家庭だったんだ・・・
おばあちゃんも大変だったんだな。。。
自分が伝えずに誰がこの内容を伝えられる!?って思った。そう、自分しかいない。
今普通に生活できていること、平和であることを感謝して噛みしめたいね。。。
今自分にできること。今ある命はあの時代から繋がれてきたという事実を伝える事。
これが今回の学び、だな。ミャンマーの戦いって多くの人が亡くなったんだよな。
それを知ってますます大事にしなきゃ、と思ったよ。これは自分だけの問題じゃないよね。
だから、不自由な時代になってしまったけど、自分を律して強く生きてみんなで乗り越えていくんだ!!
そうすれば、おじいちゃんもきっと喜んでくれるだろうよ!
もう少し、おじいちゃんのことを調べてみようと思う!
この機会に自分のルーツを探って、繋がれてきた命の重みを知ろう!以上ドヤツエでした!
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親しい友人もここまではしらない。幼少期からのドヤツエがわかります。
幼少期の痛い思いが原体験となり、
痛み=【失敗】を無意識に避けるようになっていました。
幼いころから現在まで劣等感の塊でした。
原体験ドリブン
で終始自信のない自分も浮かび上がってきました。
自信を取り戻し、失い、、、一体何が自分の自信となるのか、それがわかったのはごく最近です。
私が変化していく様子を見てもらえれば幸いです。☟
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