おはようございます。本年最後の正直レビューを投稿します!
今回ご紹介する書籍はこちら↓↓↓
習慣家 井上新八さんの著書です。
実は僕も時間に対しては人一倍強いこだわりがあります。なぜなら、アルコールにたくさんの時間を奪われてきたと思っていたから。今は禁酒を継続し、酒を飲んでいた時間を創作や副業に充てています。スキマ時間を見つけては、少しずつ少しずつ積み上げていくことに達成感・喜びを得ることができています。それもそれも、時間を取り戻したおかげ……そう信じて疑っていませんでしたが、本書を読んでガツン!とショックを受けたのです。
酒を飲んでいても、人生という名の時間を目一杯充実させている人がいる。それも常軌を逸したレベルで……限られた時間の中でやりたいことは全て実現している。
ウソだろ……同じ人間、しかも超多忙な人。これ、ホントに全部できるの?
ネタバレにはならないと思いますので、ここに一例を共有させてもらいます。
1日1冊読書、映画を見る、大作ゲームで遊ぶ、ジョギング4.2キロ、ダンスの練習、本のデザイン案、ブログに映画の感想を書く、領収書の整理、下半身のストレッチ、テレビドラマを見る、日記を書く、短歌を詠む、瞑想、メールを全て返信、腕立て・腹筋、マンガを読む、酒を飲む……
これで一部。書いているだけでも、ちょっと疲れます……やりたいことが多すぎて、やりたいことの消化不良。気持ち悪くなりそうです。
もちろん僕にだってやりたいことはたくさんあります。でも、それにはあまりにも時間が足りない。仕事の時間を除けば、副業に注ぐのが今の精一杯。最近は寒さのせいにして、朝活もサボりがちに。ランニングもかろうじて週一を継続してます。ですが、本書を読み終わって、考えが一新。
「時間が足りない」と感じていた思考こそ、行動を阻害していたのだと気づいたのです。カチコチの固定概念を、本書がフルスイングでブチ壊してくれました。
時間がないなら、作ればいい。やりたいなら、やれる時間をデザインすればいい。
「やりたいことをやるのに時間が必要」という考えも捨てる。
実は、1時間も2時間もいらないんだよ。
と優しく教えてくれました。
副業を始めて4年。お酒を辞めてもうすぐ2年。
自分自身それなりに充実していると思っていましたが、本書を読み終える頃には「まだまだやりたいことができるっ!」とワクワクしてきたのです。
だって、自分の時間は自分のモノ。好きなようにデザインしたっていいのですから。
まだ見ぬ未来の自分に期待しつつ、今日できることを丁寧にこなしていきたい。人生一度きり。1ミリでもやりたいと思ったことは、1ミリでも進めてみよう。切に願って、正直レビューを終えたいと思います。
以上、ドヤツエでした!
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