子供からもらった何気ないやさしさ。
ほのぼのハートウォーミングストーリーを思い出しました。
失敗にやさしくすると :ボルダリングに行きたい
とある休日、
次男と私で出かける日がありました。
どこに行きたい?
ボルダリングでもする?
ボルダリング行きたい!
以前私がボルダリングした際の楽しさを伝えると、
『やりたい!』と言っていたのを思い出し、誘ってみました。
私は退院直後ということもあり、
撮影役を買って出ました。
ボルダリングジムを
インターネットで探し、
キッズ向けレッスンの予約のため
確認メールを入れました。
失敗にやさしくすると:ボルダリングジム探し
『お待ちしています。』
返信メールもありました。
クライミングジムの最寄り駅に到着。
予約の時間まで少ししかない!
急ごう!
うん!
グーグルマップで探しながら、
看板をいくら探してもない。
ジムに電話をしてもつながらない。
なにかおかしい、、、
ごめん、この辺のはずなんだけど。
意を決して、そのジムが入っているテナントビルの別の店の人に聞いてみると、、、
『あそこのジム、少し前に閉店しましたよ』
えーーー!!!
失敗にやさしくすると:思い込みが原因で失敗
メールでのやりとりは1往復ほどはあったものの、営業していると思い込んでいました‥
これは完全に思い込みでした。。。
行く前に電話で確認しとけばよかった、、、
次男には本当に申し訳ないと思い、
ボルダリングを楽しみにしていた
次男の期待には絶対に応えないと、、、
ごめん、ボルダリングできるとこ、探すわ。。。
なんで、あそこのジム閉まってるんだ!最低!
この状況、普通は父親を責める。
仕事で同じ状況なら、責められる。
しかし、次男はわかってるのかわかってないのか、
父親である私を責めずに、
やり場の無い怒りを
閉店していたボルダリングジムにぶつけました。
失敗にやさしくすると:死に物狂いでジム探し
そんな次男の優しさに感動した私は、、、
絶対にジムを見つけてやる!
と意気込み、速攻で調べました。
幸運なことにジムは現在地から
たった二駅先。
キッズ向けのレッスンの予約もできました。
次男の気遣いと優しさに救われた私は
お返しに、ゲーセンとボルダリング終わりにアイスのプレゼント。
次男のボルダリングの感想は、、、
習いたいくらい楽しかった。
また行きたい!
とのことで、
●体全体を使いながらひとつひとつ課題をクリアしていく
●クリアするたびに課題が難しくなり、さらに挑戦したくなってくる
●クリアの際は、知らない人たちとクリアの喜びを分かち合える
●ジムでボルダリングしている大人は子供に優しい
このような事に魅力を感じたのではないでしょうか。
親から見ても
がんばれ!あともう少し!
と応援したくなります。
ボルダリングには『失敗』から次に『挑戦』したくなる要素が
たっぷりつまっています。
総括:失敗にやさしく=失敗学
失敗にやさしくされた私は、温かい気持ちに。
これは、『失敗学』の考え方だ!
やさしくされたら、やさしく返したくなる。
私も子供たちの失敗には寛容でありたいです。
●失敗20で学んだこと:
【人の失敗にはやさしくあれ!やさしさにはやさしさで返したくなる】
以上ドヤツエでした。
※失敗を分かち合う今までにない新しいタイプの記事もございますので是非。
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