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小さな小さなできること~子ども靴を寄付したこと~

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子ども靴 寄付子どもを足元から救う
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先日、人生で初めて自分から寄付を行いました。

きっかけは一冊の本

この世界を知るための大事な質問

という本を読んだことです。

内容は貧困にあえぐ子供たちに焦点を当てたものですが、目を覆いたくなるような現実ばかりで衝撃を受けました。

その中で特に印象的なエピソードは、

靴をもらった子供が『大事だから履けない』と言ってその靴を嬉しそうに枕元に置いて寝ていたことです。

日本では当たり前に毎日履く靴。大事な足を守る靴すら買えない子供たちが実際にいることを知った衝撃。。。

ブログでも子供の足をテーマに記事を書いていたので、なおさら気になりました。

居ても立っても居られず、

自分に何かできることはないのか

と考えた結果、自宅にある子供たちの靴を寄付することに決めたのです。

金銭の寄付は今まで何となく避けてきましたが、使い古したシューズでも寄付できるところがあるということをインターネットを通じて知ったからです。

寄付する金額は、靴を梱包して送る運賃だけ。

運賃はコンビニから発送して1620円。

金銭の寄付では使い道が何となくイメージが湧かなかったものが、

靴の寄付は「靴を履いて喜んでいる子供たちの姿」を思い浮かべることができました。

この情景こそが、重かった私の体を行動へ突き動かした要因になります。

ここで実際の我が家の子供の靴事情をお伝えしたいと思います。

我が家は長男・次男ともにサッカーをしており、玄関はサッカー関連の靴であふれています。

サッカーの靴の種類は、スパイクと室内履きとトレーニングシューズの3種類ありますが、

これらが子供の成長と共にどんどん履けなくなってくるのです。

気が付けば、おびただしい量の靴が溜まっていきました。

なんと2人分で17足。

なかなかの量ですよね。。。

子供の成長はあっという間なので、すぐにサイズアウトして履けなくなります。早ければ半年でサイズアウトするとも言われています。

これらを送るまえの準備として、

①きれいに汚れをとる

②ヒモで1足ずつくくる

という作業を行います。

靴が好きな私はここで、『この靴を履いている子供たちの笑顔』を想像しながらニヤニヤします。喜んでくれるといいなぁ。

最後に箱つめしていきます。

『じゃあ、みんな元気でな。』

『あっちでも子供たちの足を守ってあげてな』

と別れ告げて、段ボール箱の封をしめました。

後日、予想にもしなかったことが。

送り先のNPO法人からお礼の返事があったのです。

なんだか、心が温まりました。。。

まだまだ成長し続ける子供たちの足。この活動は続けていきたいと思います。

子供たちの足を守るために少しでもできること。

この度SB.HEART STATIONの活動を支援することに決めました。

マンスリーでの寄付で少額ですが、私にできることをしていきたいと思っています。

このブログのテーマは

【子どもの足元を救う】

今までは記事上で叫ぶだけでしたが、

今は手を差し伸べることができる。本当の意味で足元を救うことができる。

小さな小さな第一歩です。

先は遠いですが、まだまだ前を進んでいきたいと思います。

以上ドヤツエでした。

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子どもを足元から救う
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doyatsue

現在家族と離れ単身赴任中の営業マン
サッカー少年の二児の父親です。
常識を壊すような読書から気づき、自らの失敗からの学びを皆さんに共有していきます。趣味のお絵かきで楽しくスニーカーぬり絵もしておりますのでよろしければ見ていってください。

『ジョウロ』のゾウさんのドヤツエは、私のおおざっぱでテキトーな性格・能天気なところを抜き出しております。相方の『ジガゾー』は疑い深い保守的なところを採用しています。二人の掛け合いをお楽しみください。

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