子どもには足うらマッサージが大事です。でも、本当の理由って知らないですよね?子どもの足うらマッサージの秘密を暴くとそこには、子どもの足の驚くべき事実がわかりました。。。
●子どもの足のことが気になる。。。『かしこい子が育つ足うらマッサージ』を読みました。
●この記事で足うらマッサージの効果と秘密を暴きます。
●歩くことや足うらマッサージは子どもの成長にとって非常に大事です。
●足うらと脳が密接につながっている事実も知ってほしい。
●『子どもが歩くこと・走ること』への考え方が変わるきっかけになれば幸いです。
●子どもの健やかな成長を願って、マッサージする。子を想う親の気持ちはきっと伝わります。
読んだのはこちら!イラストや写真付きの142ページ!あっという間に読めちゃうよ~
購入する前に試しに少し読んでみたいなぁ~という方はKindleもオススメ
Kindle Unlimitedで30日間無料で試し読み▼足うらマッサージの効能
子どもの足をマッサージしたら、具体的にどんな効能があるんだ??
あんまり知られてないけど・・・特別に。
足うらへの刺激は裸足で歩くのと同じ効果があり、脳の運動野や体性感覚野を刺激します。これにより、身体のさまざまな機能が発達していくと考えられます。
引用元:鈴木きよみ(2018年)株式会社G.B. 『かしこい子が育つ足うらマッサージ』 p5
運動野?体性感覚野?聞きなれない言葉だな。
簡単に説明すると・・・
●運動野=運動をコントロールする大脳皮質
●体性感覚野=触覚や温度感覚や痛覚などの皮膚感覚・関節などに起こる深部感覚を処理する脳領域
おいおい、ちょっと待てよ!マッサージでリラックスするだけじゃないのかよ!!
そうなんだよ!脳を刺激して成長をうながすんだ!
脳を間接的に刺激し、大脳や小脳など脳の様々な部位を活性化できるのが足うらマッサージです。
引用元:鈴木きよみ(2018年)株式会社G.B. 『かしこい子が育つ足うらマッサージ』 p26
さっき歩くのと一緒の効果だって言ったけど、ただ歩くだけだろ?
ジガゾー君は『歩くこと』が人間の体にとってすごく大切だって
なことを知らないんだね!
心臓が送り出す血流は普段だと一分間に約五リットルですが、歩く運動だけで約五〇リットルと、およそ一〇倍にもなります。それだけ脳には酸素や栄養素が供給され、老廃物は除去されることになるので、脳はますます活発に働くようになるわけです。
引用元:永江誠司(2007年)河出書房新社. 『子どもの脳を育てる教育ー家庭と学校の脳科学』 p67
普段は全然意識してなかったけど、歩くことは脳にとってこんなにイイことなのか!
もちろん!子どもたちの成長にもね!
簡単にまとめますと・・・
●歩くことで足うらから脳に刺激が送られる
●歩くことで普段より血流がよくなり、脳の活性化に必要な栄養素が送られる。
●足うらマッサージで脳に与える刺激は裸足で歩いたときと同じ
歩くことはこんなにイイコトだらけ。足うらマッサージも同じ効果を見込めるとしたら…
子どもたちの成長を考えれば、マッサージしない選択肢はありませんよね。
子供の足うらマッサージする際のポイント
ところで、足うらマッサージってどうやんの?ゴリゴリやるんか?
そんなゴリゴリやったら、嫌がってやらせてくれなくなるって!(笑)
●マッサージを行うまえに手を温める
●手のすべりを良くするためにマッサージオイルを使う(ホホバオイルがオススメ)
●マッサージは短時間で15分~20分。時間がないときは1分・3分でもOK
●子どもが嫌がらないように、やさしいチカラで押す
●寝る前が一番リラックスできます。
子供が育ってスキンシップが減った時期にも効果的
最近、子どもと触れ合ってないなぁ。。。
単身赴任してるんだから、当たり前だろ!
あっ、そうだった。(笑)
小学校も高学年になると、パタッとスキンシップが減りますよね。。。
子どもからもそうですけど、大人からも。あれだけ小さい頃はベタベタしていたのに何だか少し寂しい感じもします。しかし☟
日本ではハグなどの習慣がないため、乳幼児以降の親子のスキンシップが減りますが、マッサージという名目でふれ合う機会を保ち続けることは、必ずその子の人格形成によい影響を及ぼすはずです。
引用元:鈴木きよみ(2018年)株式会社G.B. 『かしこい子が育つ足うらマッサージ』 p56
思春期近い男子でも、『ちょっと足のうら、マッサージさせて』といいながらスキンシップを取るのは大いにアリです。
スキンシップをしながら、普段忙しくてなかなかできない密なコミュニケーションを取ることも可能です。
マッサージ後にリラックスできるのは、ツボ押しの効能だけではありません。皮膚に触れられるという心地よい刺激が心をも柔らかくほぐしてくれるからなのです。
引用元:鈴木きよみ(2018年)株式会社G.B. 『かしこい子が育つ足うらマッサージ』 p50
手を握っていると安心とかそういうこと?
YES!そういうこと!
心地よい皮膚感覚は脳を刺激し、「快」の情動を呼び起こすことがわかっています。
引用元:鈴木きよみ(2018年)株式会社G.B. 『かしこい子が育つ足うらマッサージ』 p51
イイコトずくめじゃないか!
●足うらマッサージは親子のスキンシップの時間
●静かにコミュニケーションをとりましょう
●あなたの手から伝わる感覚で、お子さんの心も身体もリラックスさせます。
※実際に足うらマッサージを行った5組の親子の体験談もありますので必見ですよ。
小学生が普段の生活で裸足になって足うらを刺激できる時間ってどれくらい?
子どもがどれだけ裸足になって足うらを刺激してるか、我が子を例に調べてみたよ~
※1日(平日)の流れを裸足と靴下を履いている時間で比較
時刻 | 生活 | 足うら への刺激 | はだし の時間 | 靴下 の時間 |
6:30 | 起床/朝食 | ● | 1:30 | |
8:00 | 学校 | △ | 9:00 | |
17:00 | 習い事(サッカー) | ● | 2:00 | |
19:00 | 帰宅/夕食 | △ | 1:00 | |
20:00 | 宿題・TV等 | ● | 1:00 | |
21:00 | 風呂 | ● | 0:30 | |
21:30 | 就寝 | ✖ | 9:00 | |
総計 | 12:00 | 12:00 |
▼足うらへの刺激・・・●が5時間
▼足うらへの刺激・・・△が10時間
▼足うらへの刺激・・・✖が9時間
※サッカーは足を使うため●としました
こうして見ると足うらを刺激できる時間って意外に短いんだな・・・
唯一長い裸足時間も寝てる時間だからね。やっぱり、マッサージできる時間を作るのが大事!!
マッサージ以外に足うらを刺激できる環境
裸足になって足うらを刺激する時間はなかなか作れない・・・
子どもの足うらを刺激できる環境を考えてみたよ!
普段何気なく通り過ぎている環境が、子どもの成長に役立つとわかれば・・・違った景色に見えますよね。
全身を使って遊ぶ子どもたちを暖かく見守ってあげたいです。
【屋外】
●公園の芝生を踏む感覚
●砂場、土の上
●滑り台や遊具などの傾斜面で足首の可動域を広げる
●デコボコ道で足首の可動域を広げる
●木登りで足うらでがっちり足をひっかける
●砂浜・波打ち際で足の指の間を抜けていく感覚
●枯れ葉・落ち葉を踏む感覚
●田んぼや泥に足が埋まる感覚
●足元でバチャバチャができる水場
【屋内】
●ボルダリングで全身を使って昇る感覚
●バランスストーンで足うらでバランスをとる感覚
●足のうらでゴルフボールコロコロ
●人工芝を部屋に敷いて足うらを刺激
いつの時も『裸足』がいい。というわけではなかった。
いつでも裸足がいいというわけではないんだ!特に幼児期ね
なんだよ、足うらに刺激を与えるのはいいことなんだろ?
幼児期はまだ足の骨ができあがってないんだって。。。
たくさん考えた末に裸足保育がいいか上靴保育がいいかを最終的に決めるのは、親であるあなたです。ただし裸足保育を選択する際に、これだけは注意していただきたいことがあります。(中略)コンクリートの園の子どもたちの中でカカトに異常がある子は、木造園の子どもの倍も存在しているのです。
引用元:柴田英俊(2016年)運動と医学の出版社 『子どもの成長は足で決まる!』 p56
裸足でいることは子供の成長にとっていいことですが、年齢に応じて足うらの環境も考えてあげてください。
子どもの足の環境を注意喚起する「子どもの成長は足で決まる!」気になる方は▼こちら▼
読んだときは今までしらなかったことに恐怖を感じました。。。
ママ・パパは子どもにとって最高のセラピストに
歩くこと、足うらマッサージのこと、わかったかな?
子どもの健やかな成長を考えるうえで、忘れてはいけないこと。まとめました。
●歩くことで脳を活性化し子どもの成長を助けます。
●足うらマッサージも脳を活性させ、裸足で歩くことと同様の効果があります。
●減りがちな親子のスキンシップを足うらマッサージで増やすことができます。
●柔らかな皮膚の感覚がお子さんに伝わり、心も身体もリラックスできます。
●時には足うらを刺激できる環境へ連れて行ってあげましょう。
最後にドヤツエがグッときた所をご紹介するね。
子どもにとって、お母さんやお父さんの手以上の癒しはありません。子どもにとって、最高のセラピストはお母さんやお父さんなのです。
引用元:鈴木きよみ(2018年)株式会社G.B. 『かしこい子が育つ足うらマッサージ』 p5
子どもたちを癒せるのは、あなたしかいない。
最後まで読んでくれてありがとう!この記事を読んで、少しでも子どもの足への見方が変われば嬉しい!
さぁ、子どもたちの足へ手を差し伸べよう!以上ドヤツエでした!
*********************
ママには合わせてお知らせしたい、子どもの身長を伸ばす秘密はこちら>>
*********************
▼Kindle出版挑戦応援メルマガを始めました!
副業の枠にとどまらない「自己表現」のためのKindle出版に挑戦するあなたを応援させてください!
*********************
親しい友人もここまではしらない。幼少期からのドヤツエがわかります。
幼少期の痛い思いが原体験となり、
痛み=【失敗】を無意識に避けるようになっていました。
幼いころから現在まで劣等感の塊でした。
原体験ドリブン
で終始自信のない自分も浮かび上がってきました。
自信を取り戻し、失い、、、一体何が自分の自信となるのか、それがわかったのはごく最近です。
私が変化していく様子を見てもらえれば幸いです。☟
********************
コメント