子どもの足うらから人生が変わる?おおげさだろ。
子どもの足の大切さ知らないの!?子を持つ親だったら、知らないと損するよ~
わかったよ!
子どもと公園に行けない・遊べない悩み
公園なんて、なかなか行ける状況じゃないだろーーー
そうだよね。8年前くらいに文部科学省が発行した幼児期の運動についてのガイドブックがあるので見て☟
平成19年度から21年度に実施した「体力向上の基礎を培うための幼児(3歳~6歳)期における実践活動の在り方に関する調査研究」では、外遊びをする時間が長い幼児ほど、体力が高い傾向にありましたが、4割を超える幼児の外遊びをする時間が1日1時間(60分)未満でした。
参照元:文部科学省(平成24年度発行) 幼児期運動指針ガイドブック p9
8年前?今はもっと×2外遊びできなくなってるはずだ!!
環境も劇的に変わってるからね。。。『公園で遊ばなくてもいい』っていう選択肢も増えたからねぇ。
子どもの五感を育む環境も時間もどんどんなくなっていく。幼児だったら必ず親が一緒にいないといけないもんな。
コロナ禍、たった3カ月で子どもたちの体力が落ちてしまう驚くべき調査結果もあります。ますます能動的に子供たちが運動できる環境を作ってあげないといけないですね。
子供の足裏に刺激を与えないといけない理由
ん?なんで刺激を与えないといけないんだ?
まぁまぁ、焦らんと画像を見てみて☟
メカノレセプターは、足裏にたくさん分布している感覚受容器です。足底にかかる圧力などを察知して、その情報を脳に送ります。脳は情報を頼りに、バランスの調整などを行います。この経験を積むことで、からだの使い方(運動機能)が発達し、効率のよい筋肉の使い方を習得します。
引用元:『月刊クーヨン』(2020年7月号) クレヨンハウス p16
メカノレセプター。聞きなれない名前ですが、簡単に言いますと、足裏にあるセンサーです。そのセンサーが脳に身体のバランスの状態を伝えます。
メカノレセプターを幼少期に鍛えないと一体どうなるんでしょうか。
メカノレセプターがうまく機能しないと、姿勢やバランス、筋肉の使い方、関節の動きに影響が。歩いてもすぐに疲れたり、転倒したり、静止できずに衝突したりするため、ケガの危険を招き、いのちの安全に関わります。
引用元:『月刊クーヨン』(2020年7月号) クレヨンハウス p16
つまり、しっかり歩いて鍛えないと子供の成長の妨げになるってことだな。。。
お子様が小さいときにたくさん歩かないといけないって、あまり知られていないですよね。しっかり歩いてメカノレセプターを鍛えることがお子様の成長につながります。
子どもなんてたくさん歩けないでしょ!?と思っている方は、是非ご参考ください!
3歳のお子様とゆっくりゆっくり時間をかけながら、長い距離を歩いていく。そんな微笑ましい情景がこのツイートから浮かんできて、心を打たれました。
一度お子様に合わせて、同じ速度でゆっくり時間をかけて一緒に歩いてみてはいかがですか。今までと違う景色が見れますよ。
たくさん歩けたら、褒めてあげてください。こんなにたくさんの距離を歩けたんだよ、と。お子様の自信にもつながります。
嬉しくてまたきっと一緒に歩いてくれますよ。
子供も喜んで、親子のコミュニケーションも取れて、健やかな成長もできて、、、まさに一石二鳥です。
有名スポーツ選手も足裏を知らず知らずのうちに大事にしていた
足裏が大事なことはわかったよね。でも子供たちの足裏を鍛える環境は厳しいんだ。
大都市圏の子供からはトップアスリートが生まれにくいと前述したが、その理由は、幼児時代に手や足の裏を刺激する環境がほとんどなくなったからだ。家は決して広いと言えず、畳の部屋も少ない。庭もなく柱もないという都市圏の住宅事情は、運動能力の発達からするとマイナスでしかないのだ。
参照:吉井妙子(2007年)『天才は親が作る』文春文庫 (p26 松坂大輔)
そこで、有名スポーツ選手たちのパパママの子育て本を発見したよ!そこでの共通項は、やっぱり足裏に刺激を与えることだったんだ!
おーーーそれはまじか!
どれも今から20年以上前の話だから、まだメカノレセプターとかがあんまり知られてなかった時代で、どの選手も足裏を鍛えていたんだよ。
まず、元メジャーリーガーのイチローさん☟
喧嘩の解消材として宣之が思いついたのが、寝る前に足を揉んでやるというスキンシップだった。足底筋を刺激すれば運動神経が発達するという知識があったわけではない。それも偶然だった。
参照:吉井妙子(2007年)『天才は親が作る』文春文庫 (p59 イチロー)
次、元スケート選手の清水宏保さん☟
均も、清水の足裏の刺激にかかわった。『父に運動生理学的な知識はなかったはず』と清水はいうものの、たびたび海に連れて行かれては海岸を素足で走らされ、学校から帰ると必ず下駄に履きかえるように命じられた。鼻緒をきゅっと締め付けることによって母指球が発達する。家の中では、足の指先でタオルを掴む運動を毎日やらされた。
参照:吉井妙子(2007年)『天才は親が作る』文春文庫 (p85 清水宏保)
今はいろんな情報があるから取捨選択はできるけど、昔は自分が正しいと信じる方法をするしかなかったと思うんだよね。
それを考えると、スポーツ選手のパパママは偉大だよな。
我が子を思ってやった結果だからね、スゴイ!!!
さらにすごいことを引用しました。。。
人間の祖先はギボンサルなので、手と同じように足も機能していた。やがて二足歩行になってから、足の巧みさは必要なくなりましたが、中枢神経から末梢神経の構造はそのまま残っているんです。休止していたものを刺激してやれば、その配線は目覚める。
参照:吉井妙子(2007年)『天才は親が作る』文春文庫 (p249)
これって、足裏から子供の能力を引き出せるってことか!
そう!イメージ的には足裏にスイッチがあって、そこを押すと、、、今まで使っていない電灯がピカッ!足裏は可能性無限大なんだ!さあ、今すぐお子さんの足をマッサージ!!!
※足うらマッサージのことをもっと知りたいという方はこちらの記事にも詳しく書いています。
おうちの中でも足裏を【自然】と刺激できるのって、なんですか?
子供の足裏を刺激しないといけないのはわかったけど、四六時中はむずかしいんじゃないか?外へも行けないし、、、
そうだよね、でも親としてはしてあげたい。してあげたい。してあげたい。。。
おうちでできること・・・
そうだ💡お部屋に人工芝を敷けばいいんだ!
もう敷いてるでしょ。
あっ、そうだった!子供たちがいつも遊んでいるスペースに人工芝を敷けば、マッサージとかしなくても『自然と』足裏の刺激になるね!
そうやって子供のの可能性を広げてやるのが、親の務めだからな。
パパママで子どもの可能性を引き出せる環境を整えたいよね!
オススメはFIFA認定工場で生産された人工芝!フカフカで子供たちの足にもやさしいよ!
【GOODA】というウェブマガジンにも掲載されたお墨付き!お試し用サンプルもあるから安心だね!超お買い得価格です。〇〇〇円ポッキリ
子供の成長に応じて、人工芝のサイズを変えていけるよ!ではご紹介します~
縦1m×横2m☟
縦1m×横4m☟
人工芝の芝丈の長さ(30mm?35mm?)で悩んだらこちらの記事で徹底検証してます!
おもちゃとの組み合わせの遊びで我が家が公園になる
これだけだったら前の人工芝の記事と一緒だろ。
チッチッチッ!今回はちょっと違うよ。人工芝に何かをプラスアルファしたら、部屋が公園に早変わり!
そう言えば、前にちっちゃなジャングルジムがあったな。
こんな遊具があったら、足裏にバッチリ刺激を与えられるし、もう公園としか言いようがないよね!
なんでこの遊具がいいんだ!?
足裏の感覚や足首の可動域を広げて、足を強くできるんだよ!
凹凸のある道とか傾斜面などをあるけば、自然と内返し、外返しなどの動きを要求され、バランスをとりながら歩くことになるから、足は自ずから強くなる。
参照:近藤四朗(1993年)『ひ弱になる日本人の足』草思社 (p173)
足首のうごきと足裏の刺激が、子どもの足の成長におおい役立ちます。
正しい知識は子どもの成長にも役立つ
子供にとって、足裏がどれだけ重要か伝わったかな??
今からでも遅くない。徹底的にお子さんの足裏に刺激を!
そして眠っている未来を呼び起こすんだ!
今回紹介した本『天才は親が作る』はこちら。10人のトップアスリートの親の話。子育て中の人はすごくためになるよ。
有名選手の親なんて、普通とは違うだろ。と思っているかたはショックを受けるでしょう。子供に接する姿勢もスゴク勉強になります。
そしてコスパ最強★
子供の為にしてあげられること。意外なところに隠れていたね。また探します!
以上ドヤツエでした!!
子どもの足についてもっと知りたい方はこちら・・・衝撃の内容だよ。子供の足の将来は親の何気ない選択で決まる。。。
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親しい友人もここまではしらない。幼少期からのドヤツエがわかります。
幼少期の痛い思いが原体験となり、
痛み=【失敗】を無意識に避けるようになっていました。
幼いころから現在まで劣等感の塊でした。
原体験ドリブン
で終始自信のない自分も浮かび上がってきました。
自信を取り戻し、失い、、、一体何が自分の自信となるのか、それがわかったのはごく最近です。
私が変化していく様子を見てもらえれば幸いです。☟
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